防犯について
SECURITY
自動車窃盗の手口「CANインベーダー」や通称「ゲームボーイ」から愛車を守るには
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「CANインベンダー」とは
「CAN」とは、「Controller Area Network」の略。
ドイツのBosch社が開発した、自動車での使用を前提に開発されだシリアル通信プロトコルで、基本的な用途は、ECU(日ectronic Control Unit)間の通信です。
自動車の制御のため、車の中のコンピューターとコンピューターをつなぐ通信のため、いたるところに配線が張り巡らされており、ここに侵入することから「CANインベーダー」と呼ばれます。
「ゲームボーイ」とは
車のコンピュータから信号を受信して、その車の純正キーのデータを作ってしまうやり方で、その端末機器の形状が任天堂のゲーム機「ゲームボーイ」に似ていることから、通称「ゲームボーイ」といわれています。
「CANインベーダー」や「ゲームボーイ」が成功してしまうと・・・
「CANインベーダ」は、バンパーの裏側にあるCANにつながる配線に特殊な機器をつないで、OBDIIに繋がる配線にアタックすることでシステムに介入しますが、CAN信号は専用の機器さえあればアクセス可能となり、「CANインベーダー」が成功してしまうと、 ドアロックの解錠はもちろん、純正カーアラームの解除や合鍵の作成まで可能です。
同様に「ゲームボーイ」も、ドアロックの解錠から、純正カーアラームの解除や合鍵の作成まで可能だと言われています。
「CANインベンダー」や「ゲームボーイ」から愛車を守るには
電波をキャッチして車両を解錠するリレーアタックや、鍵そのものを複製するコードグラバーとは違い、「CANインベーダー」や「ゲームボーイ」はスマートキーの電波を利用せす、自動車のシステムに直接侵入するため、電波遮断タイプのキーケースに入れたり、金属製の缶で保管したりといった対策は通用しません。
①メーカーオプションのセキュリティシステムで守る。(例:トヨタ純正用品のセキュリティシステム https://toyota.jp/dop/safety/securitysystem/)
②窃盗団に解析されていない別のセキュリティシステムで守る。
③ハンドルロックやタイヤロックなとの物理的な防犯装置を付ける。
④駐車するときは、シャッターが付いたガレージに停める。など、デジタル・アナログ両面での防犯対策を組み合わせて、盗難を阻止することが重要となります。