安全について
SAFETY
春の交通安全
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3月の交通事故のポイント
3月は、年度末の決算期を控え経済活動が活発化し、業務車両を始めとした自動車が関連する交通事故が多発しています。
自動車(四輪車)死者が多発
3月から4月にかけては、自動車死者が多発傾向にあり、4月は、自動車死者が年間最多となっています。
自動車死者のうち、単独事故が6割以上を占め、単独事故の旬間別では中旬から下旬にかけ多発傾向となっています。
交差点の事故多発
3月は、交差点における死亡事故の比率が年間で最も高くなっています。
年間の平均は62.3%なのに3月は78.3%と突出しています。2番目の10月でも68.1%と比べて10%以上も高くなっています。
事故原因の分析では、車両側の多くが歩行者妨害や信号無視などの法令違反が伴っているとのことです。
出勤途中の事故多発
さらに3月は、30代+40代の働き盛りの世代が出勤途中に多く死亡しています。
死亡事故の多くは歩行者・自転車で、通行目的「通勤」で見ると3月は13人で 1年で最も多くなっています。
4月の交通事故ポイント

年度始めの月であり、多くの方が入学、就職、転勤など新しい生活をスタートさせる季節です。地理不案内な道を行き交うドライバーや歩行者等が多くなります。
小学生の事故が増加
小学生の事故のうち、下校中や下校後の15時~17時代の事故が約半数を占めており、横断歩道横断中とその他横断中の事故が5割以上、自転車事故では出会頭の事故が7割以上を占めています。
通勤時や業務中での事故が多発傾向
4月は、自動車死者が年間で最も多いというのは先のとおりですが、うち単独事故が5割以上、規制速度以上が4割以上となっています。
5月の交通事故ポイント
新入生も通学に慣れて油断が多くなりさらに危険です。
また、GWはじめレジャーや観光目的で外出する機会が増えてきます。
小学生の交通事故が更に増える
小学生の交通事故件数のピークは、子供たちが通学にも慣れてくる5月から7月にかけてが最も多く発生しています。
大型連休中の事故が増える
大型連休中の交通事故死者では、高齢者が7割を占め、横断中の事故や、規制速度以上の単独事故が多くなっています。
春の運転の注意点

心にゆとりをもった運転
年度末で仕事が繁忙でも、追い立てるように前車との車間距離を詰めたり、信号の変わり目に強引に交差点を通過したりするなど危険な運転はしないよう余裕のある運転を心掛けましょう。
あせった運転や、スピードの出しすぎは、運転に必要な情報の見落としや、自分に都合のいい判断を行ってしまうなど、交通事故のリスクが高まります。
新入生に注意!
入学シーズンでもある4月は、新しく学校に通う小学1年生や、中学・高校では新たに自転車通学となる新入生が誕生する季節です。
朝の登校時間帯や夕方の下校時刻には、まだ「通学」に慣れていない子どもたちによる急な飛び出しやはみ出しが考えられますから、学校付近や、住宅街、通学路の標識がある場所、スクールゾーンの表示がある場所、公園の周り、横断歩道の手前では、最も注意して走行しなければなりません。
漫然運転、過労運転、居眠り運転に注意!
春は気候がよくなり、歩行者や自転車の数も多くなります。
また、暖かくなることで、車も人も通常時に比べて集中力が散漫になってきます。
ちょっとした気の緩みや考えごとが危険を招きますので、適度に休憩をとり、ガムを噛んだり、音楽をきくなど防止策を実践して運転に集中しましょう。
また、車内が暖かくなり居眠り運転のリスクも高まります。また、花粉症の季節なので、薬の影響で眠気が襲ってくることもあります。眠くならない薬を処方してもらうなどして、眠気対策を心掛けましょう。
冬タイヤから夏タイヤへ履き替え
いつまでもスタッドレスタイヤを履いたままだと、雨の日の制動距離が夏タイヤに比べて長くなってしまいますので、路面の凍結や降雪の危険がなくなった頃、早めに夏タイヤに履き替えるのがよいでしょう。
春の全国交通安全運動

今年の春の全国交通安全運動は、4月6日(土)~15日(月)まで行われます。
全国交通安全運動とは、「正しい交通ルールやマナーの実践を習慣づけ、交通事故防止を徹底しよう!」という10日間です。
まとめ
以上、春の交通事故のポイントと、注意点について解説しました。
併せて、安全運転5則は季節を問わず常に遵守して安全運転を心掛けましょう。
1 安全速度を必ず守る。
2 カーブの手前でスピードを落す。
3 交差点では必ず安全を確かめる。
4 一時停止で横断歩行者の安全を守る。
5 飲酒運転は絶対にしない。
各事業所様の安全運転管理者様におかれましては、新入社員を始めとした通勤時等の事故防止について注意喚起をお願いします。